EC一元管理システム(OMS)は、楽天・Amazon・Yahoo!・自社ECなど複数の販路の注文・在庫・商品情報を1つの画面でまとめて管理するシステムです。受注処理のミスや在庫の売り越しを減らす目的で導入され、料金は受注件数・店舗数・商品点数などサービスごとに基準が違います。
受注・在庫一元管理(OMS)の選び方
一元管理システムは、機能の多さより「自店の販路に対応しているか」と「料金の基準が自店の規模に合うか」で比べます。
- 1販路の対応を確認
楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify・Qoo10など、使っている(使う予定の)モール・カートすべてに対応しているかを確認します。
- 2必要な機能を決める
受注処理・在庫連携・商品一括登録・発注・出荷(WMS)連携のうち、どこまで必要かを決めます。在庫連携だけの軽いツールもあります。
- 3料金の基準を比べる
受注件数・店舗数・商品点数・定額など、課金の基準が違うため、自店の数字を当てはめて月額を計算します。
- 4物流との連携
物流代行や送り状発行システムと連携できるかを確認します。
- 5無料体験で試す
無料体験やデモがあれば、実際の受注データで操作を確かめます。
受注・在庫一元管理(OMS)のよくある質問
受注管理システムと在庫管理システムは別に必要ですか?
EC向けの一元管理システムの多くは、受注処理と在庫連携をまとめて提供しています。プランや契約の単位で機能を選べるサービスもあるため、この一覧の「機能」の絞り込みで、必要な機能を持つものを確認してください。倉庫内の管理(WMS)は別のシステムになることがあります。
一元管理システムの月額はどのくらいですか?
公開されている料金では、月額数千円から始められるものもあれば、受注件数や店舗数に応じて上がるもの、導入時に個別の見積もりが必要なものもあります。課金の基準がサービスごとに違うため、自店の月の受注件数と店舗数を当てはめて比べるのが目安です。
何店舗くらいから一元管理システムを検討するとよいですか?
一般的には、2つ以上の販路で同じ在庫を売り始めたときに、売り越しや受注処理の手間が増えて検討されることが多いようです。注文件数が少ないうちは手作業で回せる場合もあるため、作業時間とミスの件数を見ながら判断すると進めやすくなります。