ECモール(出店先)の選び方を、比べるときに見たい点から順にまとめました。ECモール(出店先)とは、楽天市場やAmazonのように多くの買い物客が集まるサイトに店を出し、商品を販売する場所です。月額固定費と売上連動の手数料がかかる総合モールのほか、手数料だけで始められるフリマ型・ハンドメイド型、ファッションや産直、ギフトに特化したものがあります。手数料の合計・客層・出店条件で比べるのが目安です。
ECモール(出店先)の選び方
モール選びは、知名度より先に「自店の商品を買う人がどこにいて、売上に対して手数料がいくらかかるか」を確かめてから比べると選びやすくなります。
- 1商品と客層を合わせる
総合モールか、ファッション・ハンドメイド・産直・ギフトなど特化型か、自店の商品が探されている場所を確かめます。
- 2費用を合計で試算する
月額・販売手数料・決済手数料・ポイント原資・振込手数料を足し、想定月商での合計額と売上に対する割合を出します。
- 3出店条件を確認する
法人のみか個人事業主も可か、審査・必要書類・許認可、契約期間や途中解約の可否を確認します。
- 4運営の手間を見積もる
商品登録・受注・出荷・問い合わせ対応・セール参加に必要な作業量と、物流を任せられるかを確かめます。
- 51つずつ増やす
まず1モールで売れる型を作り、在庫連携や受注管理を整えてから販路を増やすのが現実的です。
ECモール(出店先)のよくある質問
ECモールと自社ECサイトはどう違いますか?
ECモールは、すでに多くの買い物客が集まる場所に出店するため、開店直後から商品を見つけてもらいやすい傾向があります。一方で、出店料や販売手数料がかかり、ページの見せ方や顧客情報の使い方にモールごとのルールがあります。自社ECサイトは自由度が高い反面、集客を自分で行う必要があるため、両方を組み合わせる店舗も多いようです。
ECモールの手数料はどのくらいかかりますか?
モールによって仕組みが大きく異なり、月額固定費と売上に応じた手数料がかかるもの、月額0円で販売手数料だけがかかるもの、契約ごとに条件が決まるものがあります。販売手数料はカテゴリや月の売上で率が変わることも多く、ポイント原資や決済手数料が別にかかる場合もあります。公式の料金ページで、自店の月商に当てはめて合計額を試算するのが目安です。
個人事業主でもECモールに出店できますか?
個人事業主が出店できるモールは多くありますが、法人のみを対象にしているものや、審査で事業性を確認するもの、食品・化粧品・酒類などで許認可の提出を求めるものもあります。必要書類や審査期間もモールごとに異なるため、出店したいモールの公式の出店案内で、対象と必要書類を事前に確認しておくと安心です。