EC用語集・モールの用語
R-Loginとは?
- 意味
- 楽天市場の店舗管理画面(RMS)に入るための認証の仕組み。誰がいつ管理画面に入ったかを人ごとに管理します。
- 例
- 運営代行会社にページ編集だけを任せるときは、R-Loginで先方の担当者を「ダブルアカウント」として承認し、編集範囲を限定します。
R-Loginとは
R-Login(アールログイン)は、楽天市場の店舗がRMSにログインするときに使う認証の仕組みです。楽天の公式ヘルプでは「お店の従業員入口を管理する機能」と説明されており、ログインには「お店の鍵」と「個人の鍵」の2つが必要とされています。
2つの鍵をWeb上で発行・管理することで、どの時間帯に誰が店舗の管理画面に入っていたかを把握できる、二重構造のセキュリティシステムと位置づけられています。
R-Loginの役割と権限
2026年10月時点の公式ヘルプでは、利用者を次のように分けて管理すると案内されています。
- 責任者:社長・部長・事業主など。R-Loginの利用開始時に「責任者同意」を行う立場で、責任者同意以外ではR-Loginを使えないとされています(管理者を兼ねる場合は管理者登録が必要)
- 管理者:店長など。スタッフの承認や権限の設定、R-Loginパスワードの変更などを行います
- スタッフ(通常):RMSの操作全般を行う担当者
- スタッフ(ダブルアカウント):外注業者など、ページ編集(R-Storefront)などに範囲を限定した権限
- スタッフは200人まで登録でき、利用者は1人ずつ楽天会員登録が必要です
出店者の使いどころ
R-Loginの設計で大事なのは「1人1アカウント」と「必要最小限の権限」です。公式ヘルプでも、管理者の楽天IDをアルバイトなど複数のスタッフで使い回さないよう案内されています。
- 新しいスタッフは本人が利用者登録を行い、そのあと管理者が承認と権限設定をすると使えるようになる
- 制作会社や運営代行会社には、ダブルアカウントなど用途に合った権限で登録してもらう
- 退職者や契約終了した外注先は、利用者管理から状態を変更して使えないようにする
- 見覚えのないスタッフが登録されていたら、まず「停止中」にして確認するよう公式ヘルプで案内されている
注意点・よくある誤解
- R-LoginのIDやパスワードをメールで送るのは避けるよう、公式ヘルプで注意喚起されています。
- R-Loginパスワードには有効期限が設定されており、期限が切れたら案内に従って変更が必要です。
- 新しく楽天IDを取得する場合、「管理者」はフリーメールで登録できないとされています。
- 事業用と個人用の楽天IDは分けて使うことが推奨されています。
- 現在は2段階認証を使う「楽天ビジネスログイン」も案内されており、認証コードの受け取りにViberとの連携を使う手順が示されています。
関連する機能・用語との違い
RMSは店舗運営の管理システムそのもの、R-LoginはそのRMSへの入口を管理する仕組みです。Amazonのセラーセントラルでも、ユーザー権限の機能で担当者ごとにアクセス範囲を分ける考え方は共通しています。運営代行に引き継ぐときは、どのモールでも「アカウントを共有せず、担当者ごとに権限を付ける」のが基本になります。
R-Loginのよくある質問
R-LoginのIDやパスワードを忘れたらどうすればいいですか?
公式ヘルプでは、まず管理者や他のスタッフに確認し、誰もわからない場合は責任者の手続きで確認できると案内されています。手順はR-Loginヘルプの「R-Loginパスワードを忘れた場合」「R-Login IDを忘れた場合」で確認できます。
外注先にRMSを触ってもらうにはどうすればいいですか?
外注先の担当者に楽天IDを取得してもらい、本人が利用者登録をしたあと、管理者が承認して権限を設定します。ページ編集のみを任せる場合は「ダブルアカウント」という権限が用意されています。
R-Loginについて詳しく読む
関連する用語
出典
2026年10月21日に確認した内容です。制度や機能は変わることがあるため、最新は公式の情報をご確認ください。