越境EC支援

JAPAN MALL事業(ジェトロ)の料金・特徴

運営:独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)

ジェトロが連携する海外のECバイヤーに日本の商品を紹介し、成約した商品を海外のECサイト等で販売・宣伝する公的な支援事業です。

海外モール出店中国韓国東南アジア北米欧州中東南米

JAPAN MALL事業(ジェトロ)の基本情報・料金

項目内容
サービス名JAPAN MALL事業(ジェトロ)
運営会社独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
参加費用無料一部の連携先に任意の有料オプションあり(2026年度)
取引条件原則 国内納品・円建て決済・全量買取
対象者日本企業(海外進出日系企業を含む)日系企業は日本側出資比率10%以上
対象製品食料品・日用品・生活雑貨・化粧品など消費者向け製品
進め方Japan Streetに商品登録→商談→成約成約後にプロモーションへ参加
販売の場連携ECバイヤーのECサイト・一部店頭
連携バイヤーの国・地域北米・欧州・アジア・中東・南米など2026年度の連携ECバイヤー一覧より
公式サイトwww.jetro.go.jp/services/japan_mall.html

2026年10月3日時点で公式ページを確認した内容です。料金や条件は変わることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。

JAPAN MALL事業(ジェトロ)の特徴

JAPAN MALL事業(ジェトロ)が向いている店・申し込み前に確認したいこと

向いている店

  • 輸出が初めてで物流・為替の負担を抑えたい企業
  • 食品・化粧品・生活雑貨のメーカー
  • まず海外の反応を見たい企業

申し込み前に確認したいこと

  • 成約するかはバイヤーの判断による点
  • 全量買取の卸価格で利益が出るか
  • 参加要件・免責事項(事業詳細資料)
  • Japan Streetへの商品登録の準備

JAPAN MALL事業(ジェトロ)の導入事例(公式サイト)

JAPAN MALL事業(ジェトロ)のよくある質問

ジェトロのJAPAN MALL事業に費用はかかる?

2026年度の事業案内では、参加費用は無料とされています。一部の連携ECバイヤーでは任意参加の有料オプション(個別商品のプロモーションなど)があると案内されています。参加要件や免責事項は事業詳細資料にまとめられているため、申し込み前に確認しておくのが目安です。

JAPAN MALL事業は輸出が初めてでも参加できる?

事業案内では、連携ECバイヤーとの取引条件が原則として日本国内納品・円建て決済・全量買取のため、輸出初心者でも取り組みやすいと説明されています。海外ECサイトへの掲載や在庫管理、顧客対応はバイヤー側が行うとされています。ただし成約するかはバイヤーの判断によります。

JAPAN MALL事業ではどんな商品が対象?

2026年度の案内では、食料品・日用品・生活雑貨・化粧品などの消費者向け製品が対象とされています。まずジェトロ招待バイヤー専用のオンラインカタログ「Japan Street」に商品を登録し、バイヤーの要望に合わせてジェトロが紹介する流れです。食品は国ごとの規制もあるため、事前に確認しておくと安心です。

ほかの越境EC支援

越境EC支援の一覧・比較表を見る

越境EC支援に関する記事

ChatGPT・生成AIの使い方

AI翻訳で商品ページを多言語化する方法|越境ECの実務手順と精度を保つコツ

AI翻訳で商品ページを多言語化する方法を、越境ECの実務に沿って解説。翻訳の前に整える日本語原稿の条件、機械翻訳+人のチェックの分業、商品名・サイズ・成分・配送ポリシーなど誤訳が損失につながりやすい箇所の扱い、ChatGPT等での翻訳プロンプト例、Shopifyやモールでの反映手順、更新運用の型まで、費用感の目安とあわせて整理します。

越境EC・BtoB・定期購入

越境ECの始め方|Shopify・Amazonグローバルの選択肢と注意点

越境ECとは、日本国内から海外の消費者へ直接商品を販売する取引のことです。始め方には自社EC型・モール型・代行型の3つがあり、必要な準備も撤退のしやすさも変わります。この記事では、3つの型の違い、Shopifyで多言語・多通貨に対応する手順、Amazonグローバルセリングの進め方、決済・配送・関税・返品でつまずきやすい点、そして「今の自店が始めるべきか」を判断するための材料を、費用感の目安とあわせて整理します。

EC速報

tensoが越境ECの「支払い1回化」を開始|EC運営者にとっての意味と今やるべきこと

tenso株式会社が2026年9月8日、越境ECの支払いを購入時の1回で完結させる新機能「Buyee One」の提供を開始しました。配送実績データとAIで送料・関税を事前算出し、従来2回に分かれていた決済をまとめる仕組みです。提供開始時の対象は米国・1ストア。カゴ落ち率70.22%という数値の背景と、国内ECにも通じる「総額の事前提示」の論点を速報で整理します。

EC速報

日本郵便が国際郵便の書状・印刷物の規格を変更(2027年1月1日〜)|海外へ書類・カタログを送るEC事業者にとっての意味と今やるべきこと

日本郵便は2026年9月15日、万国郵便条約の改正に伴い、2027年1月1日から国際郵便の書状・印刷物の大きさと重量の上限を変更すると発表しました。最大サイズは長さ38.1cm・幅30.5cm・厚さ3cm、重量は一律1kg以下に。超える場合は小形包装物での差し出しになります。越境ECで海外に書類・カタログ・販促物を送る店が確認しておきたい点を整理します。

掲載内容に誤りや変更がある場合は、EC参謀についての運営元までお知らせください。