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OMSとは?

読み:おーえむえす/Order Management System

意味
複数のモールや自社ECの注文を一か所に集め、確認メール・出荷指示・在庫連携などをまとめて処理するシステムです。
例
楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング・Shopifyの注文をOMSに取り込み、「入金待ち」「出荷待ち」「発送済み」のステータスで管理しながら、出荷データを倉庫に送る、といった使い方があります。

OMSとは

OMS(Order Management System)は、受注管理システムとも呼ばれ、複数の販売チャネルから入ってくる注文をまとめて管理する仕組みです。モールごとの管理画面を行き来せずに、注文の確認、サンクスメールや発送メールの送信、出荷指示、追跡番号の反映などを一つの画面で進められるようにします。

多店舗展開をしている店舗では、在庫連携機能を持つOMSを使って、どこかの店舗で売れたら他店舗の在庫数も自動で減らす、という形で売り越しを防ぐことが一般的です。

主な機能

法令との関係

特定商取引法では、代金を先に受け取る前払い式の通信販売で、代金を受け取った後すぐに商品を発送しない場合、申込みを承諾するかどうかなどを遅滞なく通知することが求められています(第13条)。前払い注文の多い店舗では、入金確認後の連絡や発送までの流れをOMSのステータスと自動メールで漏れなく回す設計が役立ちます。

また、返品特約やキャンセル条件の内容は特定商取引法に基づく表記と一致させる必要があるため、OMSの自動メールの文面も表記とずれていないか定期的に確認しておくと安心です。

選ぶときに確認したいこと

導入時は、いきなり全チャネルを切り替えるのではなく、注文数の少ない時期に1チャネルずつ連携を確認しながら移行すると、取り込み漏れや二重出荷を防ぎやすくなります。

関連する用語との違い

OMSは「注文」を扱い、WMSは倉庫内の「モノ」を扱います。CRMは顧客との関係づくりを扱う仕組みで、OMSの購入履歴データがCRMやMAの材料になることもあります。フルフィルメント(物流代行)を使う場合は、OMSから委託先へ出荷データを渡す流れが中心になります。

OMSのよくある質問

1店舗だけでもOMSは必要ですか?

1店舗で注文数も多くない場合は、モールやカートの標準機能で十分なことが多いです。出店先が2つ以上になり、在庫ずれや処理の手間が増えてきた段階で検討するのが一般的です。

OMSを入れれば売り越しは完全になくなりますか?

在庫連携には更新間隔があるため、セールなどで注文が集中すると、反映前に別チャネルで売れてしまう可能性は残ります。安全在庫を残して各チャネルに配分するなどの運用ルールとあわせて使うのが一般的です。

OMSについて詳しく読む

関連する用語

出典

2026年10月21日に確認した内容です。制度や機能は変わることがあるため、最新は公式の情報をご確認ください。

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